2010年7月28日水曜日

『八戸中央温泉 天然温泉 卵湯』〜レトロな雰囲気

うだるような暑さの中、今日も銭湯に向かいます。

湯あたりするんじゃないかとビクビクしながらも、
汗を流してサッパリできるうれしさが・・・


本日向かったのは柏崎にある卵湯




八戸線の高架線脇にあります。


駐車場は高架線の下です。
看板があるのですぐに分かりますよ(^o^)





バスで向かう人は「下組町」バス停で下車です。
メイン道路から住宅地の中に入っていきます。




スロープを上がると、正面にコインランドリーがあります。

建物へ入ると正面にカウンターが。
広々とした待合室です。

右側にはマッサージルームもありますよ。


脱衣所には、無料のロッカーと籐のかごがあります。
ロッカーの鍵を手首にはめるのはベルトではなくてヘアゴム。
昔の銭湯っていうこの感じが、何ともいえなく好きですねぇ〜。

年季を感じさせるマッサージ機やお釜型ドライヤーもありました。

この他、脱衣所にジュースの自販機が設置されているというのもうれしいですね。




浴場内はタイル張りで、そのタイルも味のある、レトロ感漂うタイルです。

お湯はナトリウム塩化物泉で、少ししょっぱい味がしました。

主浴槽ではジェットとバイブラが体をほどよくマッサージ。
熱めのお湯です。

スロープを上がった個室感覚の空間には、ぬるめのバイブラと打たせ湯があります。

脱衣所側にある薬湯は、赤茶色で薬草の香りが強いのですが、よく温まります。

サウナは88℃。浴場側に窓があり、閉鎖的な感じはしませんでした。


居心地のいい街のお風呂屋さんです。

2010年7月21日水曜日

『はちのへ温泉』〜駅近くの天然温泉

八戸の玄関口である「八戸駅」にほど近い場所に建つ
はちのへ温泉

大きな通りに面しているのですぐに目に付きます。






こちらには旅館が併設されているので、宿泊客らしき人の姿も・・・

近くに八食センターってあるでしょ。何時まで?」
なんて会話が聞こえてきました。



バスで向かう人は「合同庁舎前」で降りましょう。




脱衣所には「合同庁舎前」のバス時刻表が貼られていますよ!

これで「乗れなかった!」なんてこともないですね(^o^)



では、中の様子を・・・




脱衣所にあるロッカーは無料で使えます。

このロッカー、入れる所の大きさが様々で、
旅行バックを入れられる大きなサイズのものもあります。

旅行者に配慮しているんですね。

新幹線の発車時刻まで時間があるという人に
こちらを紹介したいな☆



湯質は温泉で、少し黄茶色っぽい透明。
源泉掛け流しなので、良質なお湯を楽しめます。
源泉の温度が高いので、全体的に熱めのお湯です。


浴場には様々な配慮がしてあります。
湯船側の通路には手すりが設置されているし、
全ての洗い場のシャワーはホースが付いていました。

そうそう、待合室には車いす用のトイレも完備です。



サウナは高温と低温の2種類があります。

「常暖サウナ」は輻射式遠赤外線サウナで、
低温(60〜65℃)でも体の芯から温まり、どんどん汗が出てきます。
サウナが苦手な私でも長い時間入っていられました。
TVもありますよ。

高温サウナではTVの代わりにラジオがかかっています。


体の芯から温まり、全ての人が使いやすいように考えられた銭湯です。

2010年7月14日水曜日

『熊ノ沢温泉』〜美人の湯

今日ご紹介する銭湯は熊ノ沢温泉です。

八戸駅西口方面の小高い丘の中腹にあります。

坂を上がっていくと、50m、40m・・・とカウントダウン。
カーブの先に駐車場入り口があるので
こんな看板があるんですね。


バスを利用する方は、張田バス停で下車します。
このバス停、坂を下りた田んぼの中の住宅地にあるので、
熊ノ沢温泉までは少し歩くことになります(;ω;)




では早速中へ





かなり広めでゆったりとした造りになっています。


通常、銭湯の洗い場にあるお湯と水のカランは
床に近い部分にあって洗面器を床に置きます。

すると、かがんで使うことになるのですが、
熊ノ沢温泉は洗面器を置ける台があるので
とても使いやすいんです。



お湯は茶褐色をしていて、肌触りがぬるっとしています。

お湯を汲み上げている地下の深い層には、
太古の樹木が堆積していて植物成分
ふんだんに含んでいるそうです。

木の香りがして、とても心地よいです。



ビースキン風呂は毛穴の奥にある老廃物を取り除き、
「心臓の湯」といわれる人工炭酸泉は新陳代謝が高まります。

ここのお湯に入ると肌がすべすべして、
ローションが必要ない感じです。

この良質のお湯を循環させることなく
掛け流しているという贅沢感!!


さらに・・・

自然の中で木の香りに包まれながら入る
“露天風呂


美人になりたいから、また行こうと思います★★

2010年7月7日水曜日

『長寿乃湯』~北投石の恵み

夕方、市営バスの「大杉平営業所」では、













岐路に着く高校生たちがバスを待っています。



そんな営業所でバスを降りると
こんな看板を目にすることが出来ます。














今回伺った長寿乃湯さんは通りから中に入るので、
曲がり角の電柱に看板を出しているんですね!



南部バスに乗っているときは「八高前」で降りましょう。
















建物に寄り添うように木が生えています。




冬に伺ったときは
葉っぱを落としていましたが、









今は青々と葉を繁らせ、
来る人を出迎えてくれます。






建物の前にあるのぼりに誘われるように中に入ります。



のぼりには「北投石 ラジウム鉱泉 玉川温泉」の文字が・・・。

玉川温泉というのは秋田県にある湯治で有名な温泉。

ガンに効くとの声がある有名な温泉で、
そこの貴重な北投石を湯出口におき、偉大な成分をお湯に込めています。



浴槽の底には玉川温泉の湯の華をタイル状にしたものを置き、
玉川温泉の岩盤浴を再現しています。





















お湯は熱めでしたが、玉川温泉の効果をたくさんもらいたいと
長時間入ってしまいました(>o<)



長寿乃湯はこじんまりとした銭湯で、アットホームな雰囲気があります。

きっと、ピンク色のタイルと丸い照明が
やさしい印象にしてくれるんでしょうね(#^^#)


浴場にある桶には、子供たちが楽しそうに湯船に入っている
イラストが描かれていました。

まさに、この絵のような長寿乃湯。


ポイントカードをもらったので、また行こうと思います★

2010年7月1日木曜日

『柳湯』~迫力のある富士山の壁画

銭湯激戦区の湊方面に初進出です。


八戸の土地柄なのか、新井田川を越えた湊や白銀には
今なお多くの銭湯が営業をしています。


八戸の銭湯を語るのに忘れてはならない
漁業と早朝営業の関係・・・

今回訪れた柳湯さんもそんな銭湯のひとつです。














柳橋を越えてすぐ。


バスなら上柳町下車。














柳町にある柳湯



浴場に入って真っ先に、上部にある壁画を見上げました。
男湯と女湯にまたがって描かれた富士の山

目の覚めるようなブルーが印象的です。



柳湯さんのお湯は「ナトリウム塩化物泉」で、
シャーワーから出るお湯もしょっぱいです。


ものすご~く広いというわけではないですが、
8種類のお風呂が楽しめます。


主浴槽の中が、何ヶ所にも分かれていて、
それぞれ段差があるので、
常連さんになるまでは足元に注意しないと
「おっっ」っとびっくりすることがあるかもしれません。
(常連さんであっても段差には注意してくださいね)


私が気にいったのは「立ち湯」

床に丸い石が埋められていて、程よくマッサージしてくれます。


スイッチを押すと出てくるジェットも気持ちよく、
しばらく離れられませんでした(^^)



お風呂を上がって玄関を出たとき、
目の前に「お惣菜」の文字が!!

お向かいにある「出河精肉店」さんです。


夕飯の一品を買おうと入ってみました。


すると揚げたてのコロッケや、色とりどりのお惣菜・・・
お惣菜は量り売りで、欲しい分だけ購入できます。


メンチカツ2枚・コロッケ3個・サラダパスタ










これだけ買って530円(#^_^#)


湯上りにちょっと寄ってみては?!