2011年1月26日水曜日

『森のかおり』〜スポーツをした後や観戦の後に立ち寄ろう

氷都八戸と言われるように、八戸はスケートが盛んな土地です。

今日から「第66回 国民体育大会冬季大会 八戸国体」が開催されています。

中心部にありながら屋外のスケート場がある長根総合運動公園。
ここでは明日からスピードスケートが行われます。

そのすぐ目の前にあるのが長根公園温泉 森のかおり
中心部から歩いても行けますが、バスに乗っているのなら「桜木町」バス停で下車ですよ。



わりと新しい公衆浴場です。
待合室にはマッサージ機があるほか、マッサージルームもあります。

貴重品はカウンター内のロッカーで預かってくれます。



浴場内は木をふんだんに使っていて、木のいい香りが漂っています。



大浴槽はちょうどいい湯加減です。
小浴槽は熱めなので、スケート観戦の後には大浴槽で体を慣らしてから入った方がいいかも…。
この他、低温サウナや岩盤浴(女性のみ)もあるので、芯から冷えた体をじっくり温めるのに最高です!

『宝湯』〜古さが心地よい銭湯

八戸市中心街の片隅にひっそりと建つ宝湯

昔から変わらぬその佇まいは時代を感じさせます。

こちらはあおもり銭湯88に参加していますよ。


玄関に入ると男湯女湯それぞれの入口があります。
中へ入ると高い位置に番台があり、何となく天井が高いような感じが…。
先代が宝湯を始めた当初から建物の姿はほとんど変わっていないそうです。



目に留まったのは男湯と女湯の境の欄間。
彫り込んだ物ではなく太いオンコの木を挽いたもので、自然の節を生かしていました。


浴場内は床も浴槽もタイル貼り。
真ん中に楕円形の浴槽があって、二つに分かれています。
これぞ銭湯!といった浴場ですね。

お湯はとてもきれいで、人も少ないので桶の音がカポーンと響き、静かにお風呂を独り占めできます。
大きい方の浴槽の湯温はとても熱かった (。><);
でも、銭湯の醍醐味とでも言うんでしょうか、熱いお湯もなかなかですよ☆

2011年1月12日水曜日

『ニュー朝日湯』〜中心部で多くの人に愛されている銭湯

八戸市中心部にあるニュー朝日湯さん。

大正時代初期に始めたお風呂屋さんがルーツになっています。



中心部にあるのでバスに乗って向かう程ではありませんが、参考までに近くのバス停は「東高校通」。
吹上や是川から中心部へ向かう方は「血液センター前」か「鍛冶町」で降りましょう。


ニュー朝日湯さんは、八戸の朝を満喫する「八戸あさぐる」や、青森県内の銭湯を巡る「あおもり銭湯88」に参加しています。


早速入ってみることに・・・

メインの大浴槽は超音波風呂で、ジェットが出ていたり、バイブラになっていたり。好みで入る場所が選べますね。
お湯の温度も42℃とちょうど良かったです。

隣りに並んでいる小浴槽は熱めの44℃でした。



滝風呂は打たせ湯なんですが、足元にブラックシリカを沈めてあるので半身浴を楽しみながらゆっくり入浴出来るんです。

奥のスペースへ扉を開けて入ると、ヘルストン温泉があります。こちらは40℃とぬるめです。

私が一番入りたかった岩盤浴!!
一般的に岩盤浴というと床に横になるのをイメージしますが、こちらは岩盤石をはめ込んだ石の椅子に腰掛けるタイプ。
サウナに近い感じでしょうか。


お風呂屋さんに来て、あれもこれも(あの湯もこの湯も)楽しめる。
これぞ八戸銭湯の特徴なのかも(#^o^#)v

『野馬の湯 ラドン温泉』

白銀台団地を奥へと進んでいくと野馬の湯 ラドン温泉があります。

こちらの住所は大久保となっていますが、感覚としては断然白銀台です。
バス利用の場合は「白銀台団地」バス停下車です。

団地を通り過ぎて突き当たりにあるので、住宅地というよりはもう郊外の温泉といった感じですね。

きれいで明るく、どこにいても庭が眺められる開放的な温泉でした。