2010年6月25日金曜日

『長寿温泉』~温泉旅館のような空間

市内でも北よりの、海に近い長寿温泉さんに伺いました。










大きな通り沿いにあり、一見すると温泉旅館かと思うような佇まい。

同じ敷地内に郷土料理を扱う「南部たや」さんがあります。














バスを利用するときは、路線によって降りるバス停が違いますよ。














源泉100%掛け流しの温泉だというのに

入浴料金は浴場組合価格の420円!!

とってもお得な気分ですね。



脱衣所に入ると、心地よいヒーリング音楽が流れています。


温泉成分のために浴場の床が滑りやすくなっていますので、
歩くときにはご注意を。

(小さなお子様がハイテンションになってすべりませんように・・・)



洗い場でシャワーのお湯を頭からかぶったら、

なんだか少ししょっぱい・・・


それもそのはず。

こちらの長寿温泉さんの温泉成分は

「ナトリウム-塩化物泉」。


髪の毛にも温泉の恵みを頂きました。


つやつやのいい髪になりそうです。


お湯が豊富に流れ出ているので、湯船に人が入るたびに

「ザバーっっ」と勢いよくお湯が溢れてきます。


この感じ、すごく贅沢ですよねぇ~(^o^)




長寿温泉さんのもう一つの特徴は







2階建てだということなんですぅ~。




え?!2階建てっどぉいうこと?ってお思いのあなた!!


なんと、浴場の中に階段があるんです!!


ちょっと変わった造りですよね。


人一人が通れる巾の階段があって、

昇ると2階にサウナと水風呂があります。



階段の両側に手すりが付いていますので、

しっかりと体を支えられるような配慮がしてありますよ。












ゆっくり温まって、体+心もリフレッシュできました(^_^)

2010年6月15日火曜日

『湯~トピア小中野』~いいお湯+α

今回は小中野6丁目にある湯~トピア小中野さんに伺いました。
















小中野駅の近くなので、八戸線に乗った事のある人なら、電車の中から目にしたことがあるかも・・・


バスに乗るなら「八日町」のバス停から乗って「大町二丁目」バス停で降りましょう。



進行方向にある交差点を右に曲がり、高架線の下をくぐるとすぐです。


実は一番近いバス停は、湯~トピア小中野さんの目の前にある「ユニバース小中野店前」ですが、ここは中心部からのバスは通っていないのですっっ


残念(>_<)



さっそく中へ。

天気がいいせいか、玄関が開け放たれています。

420円の入浴券をカウンターに出し、右側の女湯へと向かうと・・・
             

平日の午後4時過ぎという、まだまだ陽の高い時間ですが、浴場内は混んでいますっ洗い場は7~8割埋まっている感じです。


メインの浴槽は、中央にど~んと置かれており、お湯の熱さはまずまず。

熱すぎず、ぬるすぎず。
ジャグジーは家庭では味わえない喜びです!!

ながまって(横になって)湯に浸かりたいなら、寝風呂がいいですよ。
2人分のブースがあります。

薬湯は高麗人参を配合した「宝寿湯」となっています。
独特の臭いもありますが、それがまた体によさそうな感じ。


高麗人参は高価な生薬として漢方などにも使われています。


サウナは広く、テレビも設置されているので、のんびり入れます。



ゆっくりお湯を堪能した後は、待合室でマッサージなんていかがでしょう?


















待合室には、整体コーナーや、ゲルマニウム温浴、酸素カプセルなどがあり、+αの楽しみ方が出来ますよ。

缶ビールの自販機もあるので、風呂上りの一杯なんていう幸せもいいですね(^o^)
(ただし、運転手の方は飲んではいけません××)


さあ、次はどこのお風呂屋さんに行こうかなぁ~~

2010年6月9日水曜日

『鹿島湯-2』~壁画撮影

先週、鹿島湯さんにお邪魔したときに
「中の写真を撮らせてください」とお願いしたところ、
ご承知いただき、
さっく撮らせてもらうことが出来ました#^o^#

言葉より、写真を見ていただくほうがより伝わると思うので
あまり書きません。

鹿島湯さんに入りに行く感じを想像してご覧ください。





通りに面して建つ・・・













味のある看板・・・












玄関へ入り・・・












のれんの先の脱衣所・・・






男湯正面には富士山・・・










































鏡に映る壁画も・・・













水飲み場・・・







女湯はきれいな山並み・・・









銭湯の照明・・・




籐のかご・・・










笑顔が素敵な女将さん・・・











壁画と鹿島湯オリジナルタオルがいい感じで・・・









この空間を満喫しました^_^

2010年6月3日木曜日

『鹿島湯』~地域のお風呂屋さん

現在営業中の「八戸の銭湯を巡る旅」に出ます。


少し残念なのは、銭湯について語り合い、背中を流し合う仲間の居ない一人旅だということ。
でも、ひとりで気ままに思う存分お湯を満喫できる一人旅もいいかなぁ~。


ゴールの41件目にたどり着くのはだいぶ先になりそうですが、気長にお付き合いくださいね。


記念すべき1軒目は、根城5丁目にある鹿島湯さん。

















中心街の六日町バス停からバスに乗り、「根城(博物館前)バス停」で下車。




















降りたら進行方向に向かって歩き、すぐの信号を左に曲がって進むと左側に見えます。


車の場合は、建物の左側が駐車場になっています。




玄関に入ると正面右側に青いのれん、左側に赤いのれんが掛かっています。
男女の表記はありません(+_+)。
恐る恐る赤ののれんをくぐると女湯で正解でした。




番台の女将さんにお金を払って入ります。





脱衣所から浴場を見ると、正面奥にあるタイル画が目を引きます。
女湯は山脈と林が描かれたきれいな色合いのタイル画です。
この絵があるから、この浴場はやさしい雰囲気に包まれているんじゃないかなぁ~。


お湯は柔らかい感じです。
少し熱めに感じましたが、慣れてくると丁度良くなりました。


使い込まれた黄色いケロリン桶とタイル画・・・

銭湯の巡り始めには最高の「鹿島湯」さんでした。


鹿島湯2』へつづく・・・