2010年9月22日水曜日

『はちのへゆーゆらんど 新八温泉』〜眠らない温泉

「卸センター入口」のバス停で下車して向かうお風呂と言えば・・・



はちのへゆーゆらんど 新八温泉
今回は宿泊施設や宴会場なども備えた巨大温泉施設へ行ってきました。

「卸センター入口」バス停は八戸駅前と八食センターを結ぶ「八食100円バス」のルートになっています。
お風呂上がりには、近くの八食センターで新鮮な海産物を購入することも出来ます。




建物も広いのですが、駐車場もものすごく広い。
さすが!という感じです。

今は秋だからいいけど、冬になったら雪かき大変だろうなぁ〜なんて心配してしまうほどです。
余計な心配ですって言われちゃいそうですけど・・・(。_。)


中へ入ると玄関の前方にフロントがあるので、こちらで入館料を支払います。
館内で飲食したりマッサージを受けたりしたときは、最後にロッカーキーを返す時に精算します。


浴場は玄関の左側にあります。
玄関の右手奥に大広間と大宴会場が、フロントを抜けた奥にはゲームコーナーやレストルーム、宿泊施設などがあります。





パウダーコーナーには化粧水や乳液などが用意されています。
洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープもあるので、何も用意してこなくても大丈夫です(^o^)v


八戸の銭湯を回っているとナトリウム塩化物泉の温泉が多いのに気づくのですが、ここはかなり塩分が強い「塩化物強塩泉」。
塩化物泉は塩分が肌に付くので保温効果が高く湯冷めしにくいようです。
お湯はかなり、しょっぱかった(><)

ひのき風呂は42℃と少し熱めのお湯でしたが、いい香りに包まれて長湯してしまいます。
大浴槽は40℃でちょうどよく、超音波風呂はジェットバスになっていてリラックス・・・
子供風呂は38℃とぬるく、浅いので小さな子供連れでも安心です。
サウナは高温(98℃)と低温(62℃)の2種類があって、好みによって入ることが出来ます。
露天風呂やアカすりもあり、充実した時間でした。

2010年9月15日水曜日

『みどり温泉』〜身も心も温まる温泉

今回入浴したのは柏崎の住宅地の中にあるみどり温泉

一番近いバス停は「緑町」なんですが、ここは中心部に向かう路線。
中心街からバスに乗って来る時は「下組町」バス停で降ります。



みどり温泉は住宅地の中にあります。

表には町内の運動会のポスターが貼られているなど地域の中で長年営んできた、地域のお風呂屋さんです。




駐車場は角を曲がって建物裏手にあります。


写真は駐車場から建物を撮ったところ。
正面からでは銭湯独特の煙突は見えないんですが、ここからならよく見えます。


番台、籐のかご、お釜ドライヤー。
これぞ「銭湯へ来た!」っていう感じです。



笑顔の女将さんと挨拶を交わし、さっそく入ります。

みどり温泉さんは源泉のみを使用する本格温泉です。
そこへ、ブラックシリカをこれでもかというくらい惜しげもなく入れています。

このブラックシリカはマイナスイオンを強く放射する石で、新陳代謝を促進してくれるんです。
保湿、美肌、ダイエット効果があって人気があります。

温泉+ブラックシリカ・・・最強コンビです。



お湯はやや熱め。
主浴槽は深いので、入るときは足下に注意してくださいね。

スチームサウナは46℃と入りやすい温度です。
じっくり汗がにじみ出てくるのを感じました。


湯上がりには無料で用意されているブラックシリカ水を頂き、温泉を満喫した一日でした。

2010年9月9日木曜日

『八戸シーガルビューホテル』〜海の見える浴場

Q.「八戸の観光地と言えば?」
A.「種差海岸!」

日常よく耳にする(?!)会話ですよね。
なぜこんな会話が出てくるのかというと・・・
今回訪れた八戸シーガルビューホテル 花と月の渚さんは種差海岸近くにあるのです。


市内からこちらへ向かう直通の交通機関はありません。
バスか八戸線で鮫駅まで向かい、そこで乗り換えます。


駅舎を出ると正面には、種差海岸へ向かうバス乗り場の案内看板も・・・
バス停は靴屋さんの前にあります。


鮫駅は蕪島や種差など八戸の海への玄関口なので観光客も多く、駅前の商店などでは手荷物預かりも行っています。
地域の人たちが観光に来た人をおもてなしする、まだまだ日本は捨てたもんじゃありませんっっ


駅前の観光案内板には、これから向かう八戸シーガルビューホテルさんもしっかり記されていましたよ!


バス停へ向かうために駅を出ると、七福神が旅の安全の祈願するかのように並んでいました。


鮫駅から県道1号線をシーガルビューへ向かうと、踏切の向こうに【水産科学館マリエント】が姿を現しました。
海岸のすぐそばに建ち、八戸を代表するイカやウミネコの展示などがあります。


マリエントの展望レストランからは蕪島の全景を見ることも出来ます。
こうしてみると今は陸続きだけど、昔はポッカリ浮かんだ小島だったんだなぁ〜と。
奥は八戸の工業地帯、手前は海水浴場です。


海岸線の道路には「うみねこライン」という愛称が付けられています。
いろいろと寄り道をしてようやく八戸シーガルビューホテルの入り口です。
この看板を目印に、右折するともうすぐですよ(^o^)


ホテルは小高い丘の上にあり、眼下には太平洋を臨むことが出来ます。


この敷地の先には「日本の灯台50選」にも選ばれた白亜の【鮫角灯台】や、馬産地である八戸で多くの競走馬を育てた【タイヘイ牧場】もあります。


駐車場の奥にある【物見岩】は詩人の大町桂月にゆかりのある場所。
ここから見た景色を「一望二十万石の眺め」と絶賛しています。

桂月になった気分で、ゴツゴツした岩肌を手すりを頼りに登ると・・・


遙か遠く、見渡す限りの海が広がっていました。


散策をしてきて疲れた体はいいお湯を求めていますっっ

フロントで入浴料を払い、大浴場へ向かいます。
ホテルのお風呂なのでシャンプーやボディーソープ、化粧水などは備え付けてありました。

洗い場の蛇口は混合栓で、シャワーもホース付き。使いやすいですね。


白湯は少し熱めのお湯で、ヘルストン温泉はぬるめです。
窓からはきれいに手入れされた庭を見ることが出来ます。

昆布風呂は本物の昆布が湯の中に沈められていて、ほんのり昆布の香りがします。
ちょうどいい湯加減でした。

浴場内も脱衣所内も各所に手すりがついているので、誰でも安心して入浴することが出来ます。この心配りがうれしいですね☆


湯上がりには、ホテルのラウンジで冷たい飲み物を飲んで一休み・・・

八戸の海岸線を訪れた最後にどうぞ!

2010年9月1日水曜日

あおもり銭湯88 スタンプラリー

いよいよ今日から始まりました
「あおもり銭湯88 スタンプラリー」



以前からホームページで告知していた「88」

このラリーはマップに掲載されている「県内88箇所の銭湯を1年以内にまわりましょう」というイベント。

広い青森県全域を移動するわけですから、相当の覚悟体力気力が必要とされそうです。




県内を7つのブロックに分けていて、その中で一番参加数の多い八戸支部25店が対象になっています。
攻略するのに一番有利な地区かもっっ!
八戸市内の参加店は【八戸ど〜樂】ホームページで確認できます。


さあ、雪が降って移動が困難になる前に、季候の良いこの時期に、88ラリー始動ですよ(#^o^#)